えっ?自宅で?誰でも出来る運動不足解消方法

健康診断の結果で、生活習慣についての指摘を受けてしまった。

しかし、運動をしたくても仕事から帰って疲れているからやる気など全く起きない。

ましてや冬の寒い日にウォーキングなどできないし、雨の日はどうするの?

通勤は車や公共機関の乗り物に乗るだけ。仕事はデスクワークがほとんどで体が運動をしている時間はほぼ皆無。

休日は精神的な疲れからダラダラソファーで過ごしたい!
可能な限り食べて寝てをしていたい!

余程行動力のある方か、元々運動の経験があまりない方はこういった考えになりがちかと思います。

しかし、慢性的な運動不足は少しずつ体を蝕み、体を病気へと引きずり混んでいきます。

運動不足がもたらす病気で最近よく耳にするのが『生活習慣病』ですね。

生活習慣病とは主なものとして「動脈硬化」や「心筋梗塞」「高血圧」等があげられます。

こういった病気は血液に関するもので、運動不足により血行が悪くなり、体に老廃物が溜まり年月が経つと発症してしまいます。

他にも肥満の原因になってしまったり、ストレスを溜め込みやすくなり精神疾患を巻き起こす原因にもなりかねません。

若いうちはまだなんとかなりますが年を重ねると、こういったものは中々解消しにくいものになります。

しかし「年だから仕方ない」と諦めてはいけません。

諦める必要がないと言ったほうが正しいでしょうか。

暑い夏、寒い冬、雨の日、仕事から疲れて帰ってきた後でもわざわざ玄関のドアをまた開けなくても運動は十分に自宅でできるのです。

昔のあなたを取り戻すために、惰性でダラダラと過ごす日々を解消する自宅運動方法を紹介していきたいと思います。

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自宅でできる有酸素運動と無酸素運動

「有酸素運動」
「無酸素運動」

この2つは何が違うかというと、有酸素運動は書いてその名の通り体に取り込んだ酸素を使い脂肪を燃やし、エネルギー源に変える運動を言います。

例として上げられるのが縄跳びや水泳、ジョギング等でしょう。

逆に無酸素運動とは、有酸素運動に比べてあまり酸素を必要とせずに糖質のみからエネルギーを生み出す運動です。

簡単に言うと筋トレですね。

この有酸素運動のみをやっていたら脂肪を燃やせるというわけではありません。

もちろん、しないよりは体に良いのですが、無酸素運動と合わせて有酸素運動をすることでより効果が望める様になるのです。

しかし、家のなかで縄跳びやジョギングをしたり、お風呂で水泳をしていると奥さんからは叱られ、「パパどうしたの・・?」と子どもは冷ややかな目でコチラを見つめてきます。

最初は無酸素運動

まず、筋トレから始めて行きましょう。

腕立て伏せや腹筋、背筋、スクワット等が良いです。

初めは慣れないので20回を3セットから初めてみても良いと思います。

徐々に慣れていけば、おのずと体はついてきます。

体に必要なエネルギーを筋トレから作り、基礎代謝を高めた状態から、有酸素運動をしていきます。

そうすることで、有酸素運動の効果を高め、より効果が現れるのです。

そして有酸素運動へ

では、有酸素運動です。

先程もお話したように自宅でドタバタするわけにはいきません。

自宅でできる運動としては、階段の上り降りでも十分に酸素を取り込む事ができます。

階段がなければ椅子や、小さな踏み台を登り降りする運動でも良いです。

ももあげだけでも良い有酸素運動の例となります。

シャドーボクシングも効果的です。

姿見の鏡があれば尚良いです。

YouTubeなどで紹介されているシャドーボクシングのやり方を参考にすれば、誰でもできます。

3分3ラウンドでも十分に良い運動になります。

シャドーボクシングができるパパなんてカッコ良いですよね。

(忘年会の出し物にもできたりして。)

あとちょっぴり恥ずかしいのですが、エア縄跳びも効果的です。

エアーの縄を飛ぶ意識をしっかりして、ただ飛んでいるだけにならないように腕もしっかり使います。

昔飛べなかった、あや二重飛びだってエアーなら余裕ですね。

新しい技を開発してみるのも良いかと思います。

しかしこれはマンションやアパート住まいの人には下の住人に迷惑になってしまうので気をつけてやりましょう。

運動不足と運動は紙一重

普段、運動をしていない様に思えて、実は普通に生活していても運動をできていることもあります。

ただ、運動を意識してやるのとそうでないのとでは大きく違ってきます。

普段の生活をちょっぴり変えてみるだけでも良いのです。

長い距離を歩いて通勤するだけでも十分なウォーキングになるし、車通勤を自転車通勤に変えてみるだけでも良いのです。

特に自転車通勤は良いですよ。

普段見れない景色や、匂い、健康でエコな事をしている自分にうっとりします。

ぜひ明日から、いや今日からの自分を変えてみましょう。

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