忙しくて食事の偏りが気になる方や、健康を気づかう人の強い味方の野菜ジュース。野菜不足が気になる時など手軽に摂取できるので、毎日飲まれてる方も多いのではないでしょうか？
野菜ジュースを上手摂取できれば健康維持に役立つのですが、ポイントを押さえていないと太ってしまったり、黄疸のように肌が黄色くなったりすることもあります。
今回は野菜ジュースの飲み過ぎによる影響やおすすめの飲むタイミングについて書いていきます。
市販の野菜ジュースは飲みすぎに注意が必要
市販の野菜ジュースを飲んだことがある方ならご存じだと思いますが、最近の野菜ジュースは飲みやすくてとても美味しいのです。
というのも、砂糖、添加物、塩などで味を調整している野菜ジュースが少なくないのです。メーカーにもよりますが、野菜ジュース購入時は砂糖不使用、無添加など表示をしっかりと確認されると良いでしょう。
あと、体重が気になる方であれば出来るだけ果物が入っていない野菜ジュースを選ばれるといいと思います。果物が入っていると糖分が多くなるので、食前などに飲むと血糖値が急激に上がってしまい脂肪を蓄えやすくなってしまうのです。
その代わり、果物が入っていない砂糖不使用の野菜ジュースであれば、食前に飲むことで急激な血糖値の上昇を抑えるので脂肪がつきにくくなります。その上、食べ過ぎ防止にもなるのでダイエットに一役かうかもしれません。
どのタイミングで野菜ジュースを摂取するのが良いのか
身体の健康を考えると飲むタイミングが大切になります。果物が入っていない野菜ジュースなら、朝飲むことをおススメします。朝、野菜ジュースを飲む事で、腸の働きを促し、糖の代謝も上がるため、血糖値の急激な上昇を抑え太りにくくなります。
野菜ジュースに含まれる食物繊維の効果で便通もよくなりダイエット効果も期待できるからです。ただし、柑橘系の果物が入った野菜ジュースは朝飲まないように注意してください。
柑橘系の果物には、ソラレンという成分が含まれていて、ソラレンには紫外線を吸収しやすくする働きがあるため、朝は100％野菜ジュースが最適ですが、朝は果物入りをと思われる方は柑橘系の果物は避けましょう。
自分で野菜ジュースを作ってカロリーコントロール
市販の野菜ジュースは全てではありませんが糖分が入っていたり、塩、添加物などが入っているので、飲みすぎれば身体に影響が出てきます。市販の野菜ジュースを飲みすぎて糖尿病になった人もいるようです。
身体のことを考えると自分で作るのもいいと思います。自分で作ることで糖分のコントロールが出来ますし、添加物は使用しないので安心です。ミキサーさえあれば、比較的簡単に野菜ジュースを作ることができます。
野菜ジュースのレシピもたくさん紹介されています。野菜ジュースに豆乳を加えたり、ヨーグルトを加えるなど体調に合わせて作ってみるのもいいでしょう。
まとめ
体重増加を気にされる方は市販の野菜ジュースであれば表示を確認して、砂糖不使用のものを選ばれることをお勧めします。糖分や果物が入っている野菜ジュースは、やはり飲み過ぎれば太ってしまいます。
飲むタイミングも就寝前などは控え、朝や食前などに摂取して体重増加を回避して健康な身体を手に入れていきましょう。