ブルーベリーと聞くとみなさんどんな事を思い浮かべますか？私はブルーベリーはよく目にいいとよく耳にします。一般的にはそのこと以外、ブルーベリーのことはあまり知られていないのではないでしょうか。
でも、その他にもブルーベリーは栄養が豊富で妊婦さんにもオススメの食材なんです。
今回はブルーベリーの栄養と効果、妊婦さんにもオススメの理由と効果的な食べ方をご紹介します。
ブルーベリーの栄養と効果
ポリフェノールの中の１つ「アントシアニン」が含まれているのはみなさんご存知だと思います。その他にも、ビタミンA・ビタミンC・ビタミンE・βカロテン・水溶性食物繊維・不溶性食物繊維・亜鉛・マンガンなどなど、ブルーベリーの一粒一粒にこれだけの栄養が詰まっています。
栄養素で有名なアントシアニンには眼精疲労を緩和してくれます。一般的にブルーベリーは目にいいと言われるのはこのためだと考えられます。また、アントシアニンは眼精疲労の緩和以外にも、体に悪影響を及ぼす活性酸素から体を守ってくれる抗酸化作用もあります。
また、水溶性・不溶性食物繊維には便秘解消の働きがあります。食物繊維が豊富なバナナの2.5倍の食物繊維が含まれています。
ブルーベリーに含まれるビタミンCやビタミンEには抗酸化作用があります。ブルーベリー100gにはビタミンEの1日の摂取量が含まれています。
マンガンは皮膚や糖質の代謝や、骨の形成に関わる栄養素で、亜鉛は発育不良・味覚障害の予防など生体活動に特に大切な栄養素がブルーベリーには含まれています。
妊婦さんにもオススメの理由と効果的な食べ方
つわりなどで食事をあまり取れないという妊婦さんの話はよく聞きます。食べたいのに食べれない、食べれないから貧血になったり、体調不良になったり、つわりがひどいなど何かと苦労も多いかと思います。
ブルーベリーは比較的さっぱりしてますし食べやすいかと思います。また、ビタミンとミネラルも豊富なのでオススメの食材です。ブルーベリーは果実なので副作用の心配もなく、ヨーグルトに入れたりジャムにしたりと、アレンジもしやすい食材です。
また、ブルーベリーに含まれるアントシアニンは熱にも強い食材なので、加工食品でも冷凍食品、生のブルーベリーでも効果的です。
アントシアニンは食べてから4時間後から効果が出て1日しか効果がないのでこまめに摂取する必要があります。生のブルーベリーは少し渋みがあり好き嫌いが別れることがあると思います。
そんな時は砂糖を加えて加熱することでジャムにするのもオススメです。手作りしなくても今ではスーパーで手軽に手に入れることもできます。
まとめ
今までブルーベリーは目にいい食べ物としか認識がなかったのですが、こんなに栄養豊富で健康に効果的な食べ物なんですよね。
また、生でも熱を加えても大丈夫なので日常生活にプラスしやすいところもブルーベリーのすごいところです。栄養豊富なブルーベリーをいつもの食事の中に積極的に取り入れていきたいですね。