コレステロールVS青汁!!その効果や理由をボクシング風に書いてみた

健康に良いとされる「青汁」

様々な体に良い効果があることは皆さんご存知かと思います。そんな青汁ですが、高いコレステロール値を下げる効果があることはご存知ですか?

今回はコレステロール値に対する青汁の効果を「ボクシングの試合風」に書いていきたいと思います。

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コレステロール選手、青汁選手両者の歴史と特性紹介

青汁の歴史と特性

王者コレステロールに挑戦するのは総合″栄養素″格闘技界の歴戦の勇士。

幾多の戦場をくぐり抜けその名を誇示してきた″アジアの碧き戦士″『青汁』。

時は遡る事1000年前。医者の手により『野菜の搾り汁』として生まれました。

日本でその名が広まったのは戦時中から戦後の頃の事。戦中戦後の日本人の食料不足、栄養不足をその豊富な栄養素で解消し人々の暮らしをサポートしてきました。

しかし時は過ぎ、1990年頃にバラエティー番組等で罰ゲームに多用される様になり、人々の中に『苦い・まずい』というイメージを与える様になってしまいました。

しかしそれにも屈する事なく、若い世代から年配の方までの幅広い世代の青汁ファンの方々の体の健康を促し、病気を三大原料である『ケール・大麦若葉・明日葉』の力で予防してきました。

近年ではダイエット用品としても愛飲され健康補助食品界のトップクラスの戦士としてその存在を誇示し、今日まで駆け抜けてきたのです。

コレステロール

対する対戦相手は、″二つの顔を持つファイヤボール″王者『コレステロール』。

体を健康な状態に保つ為に必要な脂質の種類の一つです。

HDLコレステロール(通称:善玉コレステロール)とLDLコレステロール(通称:悪玉コレステロール)という2つの顔を持つ栄養戦士であり、体に欠かせない栄養素なのです。

..悪玉コレステロールが良い栄養素?そんなバカな..

その名からして体を蝕むおぞましい怪物の様なイメージを感じとれますが、実はこのLDLコレステロール選手も体に必要な脂質です。

LDLには肝臓で作られたコレステロールを各臓器に運ぶ、言わば運び屋の様な表の顔を持ちます。

しかし、このコレステロール値が高くなりすぎると血管内にコレステロールが放置されてしまい動脈硬化等の重い病気になってしまいます。それがLDLを悪の親玉、悪玉と呼ぶ理由でもあります。

この悪いコレステロールを抑えこむには、適度な運動と食事制限が必要です。そして、時には副作用(糖尿病のリスク、脳梗塞等の病気のリスクを高める可能性がある)のきつい薬に頼らなくてはなりません。

人間の欲望は自制心が強くないと抑える事はできず、数値を下げる事は中々の困難となるでしょう。

そこで今宵、挑戦するために立ち上がった青汁

この両者が拳をリングでぶつけあう今夜、総合栄養素格闘技界の歴史を覆す試合になるかもしれません..

LDLコレステロール選手:『負けるわけがありませんよ、2ROUND目でリングに沈めてやります。へへッ』

青汁選手:『誠心誠意戦い、高まるコレステロール値を下げたいと思います』

両者入場、試合へ

○ニーハート:『..レッドコゥナァ..フロムボディ..エル・ディィエッッル..コォォォオオルゥェステ、ロォォオオオオラッ!!!!』

観客:『ワーーーー!!』

○ニーハート:『ブルーコゥナァ..フロムベジタブル..ぁぁあああおじっっっ..るるるるるぁぁああああ!!!!』

観客:『ワーーーーーーーーーー!!!!』

肥満に悩む観客:『いいぞーー!!!!やっちまえー!!!!』

コレステロール値を医者に指摘された観客:『俺達を健康にしてくれーー!!!!』

脂身が大好きで改善意識など毛頭にない観客:『ブーーーーーッ!!』

..人間体内ドームに決戦のゴングが鳴り響き、両者が拳を交えました。

1ROUND

青汁コレステロールに対して放った″ビタミンE″の強烈なボディブロー。

ビタミンEには抗酸化作用があり、コレステロールが活性酸素の影響で酸化してしまう『過酸化脂質』というものを分解する働きがあると言われています。大きなダメージです。

おっと!?続いて″ビタミンC″の回し蹴りが入りました!

ビタミンCにはコレステロールを胆汁酸というものに変化させ外へ排出してくれる働きがあります。コレステロールは意識が朦朧としている様です..

2ROUND

コレステロール選手が息をふきかえし青汁選手をコーナーへ追い込みました。

野菜の苦味に少し抵抗を覚える、また卵や脂身を沢山食べたい、という人間の食に対する欲望、運動なんかしたくない、このままでもいいやの生活習慣の怠け』のラッシュです。

しかし、青汁選手の気持ちは負けません。

過去に健康食品でありながら罰ゲームとして扱われてきた辛い過去が、青汁を飲みやすく強くしてきたのです。

ビタミンB群が応援に駆けつけました!!

ビタミンB1は体内に取り込んだ糖質を分解してくれる酵素をサポートしてくれる働きがあります。

そしてビタミンB2には、血液の中に脂肪が溜まっていくのを防ぐ働きや、動脈硬化を引き起こす過酸化脂質が体の中で作られるのを防いでくれる働きがあります。またすでに溜まり込んだ過酸化脂質も分解してくれます。

これらのビタミン類を青汁は豊富に蓄えています。

コレステロール選手、足取りが重くなってきているようです..

3ROUND

….オォットーー??

青汁選手の得意とする決め技『食物繊維』が炸裂しました!!

食物繊維は摂取すると血糖値の上昇を抑えるとともに悪玉コレステロールの力を抵下するという効果も持っています。

食物繊維といえば、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維というものがあります。

この二つの違いは水に溶けるか溶けないかですが、対する悪玉コレステロールを下げるのに良いのはどちらかというと、水に溶ける水溶性食物繊維です。

青汁の持つ決め技のこの食物繊維には、便通を良くし、コレステロール値を下げ、糖質の吸収を抑える、腸内の環境を整えるという効果があります。

コレステロールにだけ働くだけではなく、腸内の環境も整えてくれる、恐ろしい秘技ですね。

ダウンッ!!!!カンカンカーン!!!!

コレステロール選手、防衛ならずっ!!!!

素晴らしい戦いでした、青汁選手は3ヶ月3ラウンドでコレステロール選手と戦い、効果を示したようです。

青汁を飲むということ、欲望に負けてはいけないということ

この試合で我々視聴者が学ばされたのは、青汁がとてもコレステロールに効くということ、そして、美味しいものよ欲望に負けてしまったり運動不足等の怠けがこの数値を高めてしまうという事です。

青汁を飲んで、良い生活習慣も心がけていきましょう。

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